CDとは異なる独唱陣で楽しめる演奏です。
こちらの演奏は1989年のジルヴェスターコンサートのもので、既発売のCDとは独唱陣が違います。特にCDのソプラノがグルベローヴァからバトルに変わっていて聴きものです。編集に多少不満がありますが、何より日本の何とアマチュア合唱団が本場の作曲家作品をドイツ語暗譜で歌いきった、大変素晴らしいドキュメントであることに価値があります。 野性味あるオケとパワー溢れる演奏はCD共々同曲の代表的な録音であることには間違いない。
がっかり
初めて買った音楽DVD... 期待して再生ボタンを押すと、出てきた音にがっかり。 フィリップスの録音は最低。音域が狭く、コンサートホールの雰囲気がない。 コーラスに奥行き、広がりが感じられず、音量感もない。 また、コーラスが何を歌っているのかも良く聞き取れない。 これではベルリンフィル、ソロイスト、小澤氏に失礼。収録が福井末憲氏でなかったことを願う。
名盤!
歌詞対訳が字幕で出てこない(怒!!) LD盤で字幕が出て、これは当然字幕のON、OFFができると思い込んでいたのに!DVDの魅力が激減! 個人的には、この時代の小澤の演奏は好きな方ではありませんでした。どれも及第点なのですが、感動まではたどり着かないもどかしさを感じていました。日本人のきまじめさの悪く出ていたのでしょうか。しかし、これは違います。正統的で説得力のある解釈。全編に漂う緊迫感。共演者の熱演。小澤の情熱が決して空回りすることなく、曲が進む毎に高まっていく音楽に、ただただ感動です。
クラシックが好きでも、ちょっと手を出すのはどうでしょう?
小澤指揮のベルリンフィルの「カルミナブラーナ」というので、すっごく期待して買って見たのですが、大変がっかりしました。 というのも、各曲の始まるオープニング6〜7、8秒間は、 画面全体にどばーんとタイトルが写り、オケや、まして小澤さんも写らなくて、 DVDの価値が半減する商品だと思いました。 最初のひと振りを見たいのに、指揮者・オケがとても素晴らしいだけに大変残念です。内容はちよっと・・・でした。 この作品に関しては、音楽を良く知らない方の商品開発ではないかと思うほどガッカリしました。 だからこの作品の評価は商品開発に対してです。 指揮者・オケは★5つですよ。
若い小澤
このDVDの若い頃の小澤征爾の指揮は、まるで師匠のバーンスタインのようでした。 ピョンピョン飛んで見たり、指揮棒を自由自在に操るその指揮ぶりはまさに、現代を代表する指揮者ならではのものと僕は思いました。 演奏もとても良いと思います。 小澤とベルリンフィルこのコンビは、とても高級で素晴らしい音楽を奏でていると思いました。
ユニバーサル ミュージック クラシック
オルフ:カルミナ・ブラーナ ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 [DVD] チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番 「悲愴」 [DVD] ベスト・オブ・カラヤンの遺産 [DVD] 春の祭典 [DVD]
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